奥中山の風

岩手県一戸町奥中山に暮らす移住者の日記

縄文リレーマラソン2021

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八幡平のリンドウチームさんがくださったリンドウと大会プログラム

10月31日。秋晴れの御所野縄文公園を会場に、縄文リレーマラソン大会が決行された。
世界文化遺産に登録されてからは初めて、
そしてここを会場に開催されるのは最後という記念すべき大会だった。

 

「1チーム10人以内で、周回コース約800メートルを縄文タスキのリレーによって、
ラソン世界最高記録と同じ『2時間01分39秒間』の完走をめざす」と大会要綱にある。
つまり時間内に多く周回することを競うレースということである。

 

過去に数回、参加者として走る夫とそのチームを応援したことがあった。
走る阿呆に、観る阿呆、年甲斐もなくはしゃいで来た自覚はある。
しかし同じ阿呆なら、走らにゃ損、損、絶対ソンっ!
ということで、今年はランナーとしてレースに参加。
夫のほうは別の大会のため今回は欠場。

 

今大会は32チーム、約300人が出場。
御所野の大地はひとであふれかえったかというと、そうでもなかった。
だが駐車場の混み具合は尋常ではなかった。
ゲストランナーには猫ひろしさんを迎え、
オープニングからクロージングまで会場は歓喜に湧き通しだった。

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二戸合庁チームのオブチキさん

我がチームは計8人。
30代、40代1人ずつに50代が3人という奥中山組に、
20代の地域おこし協力隊の3人が助っ人に加わってくれた。
多いひとで6周。
私は一番少なくて3周。
皆で37回襷をつなぐことができた。
第5位のチーム2つの記録は40周。
私がいなければ入賞は狙えたかもしれない。
しかしそんなことは全く気にならず
とにかく終始楽しかった。
個人的に予想を上回る結果を残せたのも
楽しくて調子にのったせいだ(笑)。

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御所野公園入口付近

御所野の紅葉はちょうど見頃だったし、
空気もさわやか。
速度こそ歩いているのと大差ないけれど、
くじけることなく走り続け、襷をつなぐ達成感。
走る間はひとりとはいえ、
チームメイトのいる嬉しさ。
そして応援してもらうのがあんなに嬉しいとは。

 

恥を偲んででも参加して本当によかった。
これからも年齢を言い訳にせず
やりたいことはやってみたい。
その先の新鮮な感動を逃したくはない。

 

この人生は一度きり。
もう先延ばしにする余裕などない(笑)。

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参加賞